名刺の「エンボス加工」とはどんな加工法?
ワンランク上の名刺を持ってみたいとは思いませんか?
もちろんコスト的には割高にはなりますが、増刷を想定したり団体発注でデザインに共通部を設けることによって、個々の単価を抑えることが可能ですので、ぜひご検討ください。
エンボス加工とは別名浮き出し加工とも呼ばれ、平らな用紙の上下を凹凸2枚の型で挟み込むことによって文字や模様などを浮き上がらせるようにします。
この工法でつくった名刺は通常の平らなものと比較してワンランク上の仕上がりを提供することができます。
ただ、工法の都合上どうしても細かい文字や細い文字幅を加工するのは難しく、一定の大きさ・太さの制約があります。
そこで、あらかじめデザインデータを提示していただくことができれば、事前に可否を確認したり、内容の相談したりすることが可能になります。
また、コスト面につきましては、増刷時に『型保管オプション』を追加していただくことによって、次回の基本料金が割安になります。
更に、『型流用』をオプションとして追加することによって、異なるデザインの中に共通部がある型を部分的に共有させてコストを抑えることも可能です。
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